車のフロントガラス、夫が座る運転席側だけいつもくもる

furonto_garasu
デブの寝言は食べ物に関すること、というのがテレビや漫画でよく見かけるデブあるあるですが、うちの夫の寝言もまさにそんな感じです。食べることが大好きで太っているだけあり、たまに何かごちゃごちゃ言っていることに気づくと、大抵なにか、食べ物に関することを話しています。あとどれくらい残っているかとか、お取り寄せできるかとか、そんな言葉です。

デブあるあるは他にもあり、周りが平然としている中で、夫ひとり滝のような汗をかいていることもしょっちゅうです。皮下脂肪が厚い肥満者は、体内に熱がこもりやすく、体温を下げるために汗をかくらしいですが、車のフロントガラスが、夫が座る運転席側だけいつもくもるのですから、その汗かきようがおわかり頂けるかと思います。私が一緒の時は扇子で仰いであげたり、フロントガラスのくもりも、素早くエアコンの吹き出し口を変え対応するようにしているのですが、本人は不便でしょうね。健康のためにも少し痩せてほしいのですが、食べることが大好きで運動は苦手という典型的なおデブなので、なかなか難しいとは思いますが、できることから少しずつ、チャレンジしてみています。

例えば昨日は、少しでも運動になればいいなと、夫婦で部屋の掃除を頑張ってみました。人より太っている夫は、床を拭く作業1つでもかなりカロリーを消費すると思ったからです。窓ガラスの掃除では、私の手の届かない上の方まで夫が頑張ってくれたので、とても綺麗になりました。夫を褒め称えたら、すっかり気を良くした夫は、その後家中のガラスというガラスを磨いて歩いていました。お風呂場のドアのくもりガラスや、玄関脇の小窓のガラスまでです。私の目論見通り、部屋の掃除は運動になっているのか、夫は汗をかきながら頑張り、部屋が綺麗になるのと同じで、気持ちまでリフレッシュできたようでした。