冬時期は窓の結露取りから始まる私の家事

glass_ketsuro
冬の朝、AM5:45に起床すると同時に私は窓際に行き、結露具合をチェックする。最近では結露の具合で今日のだいたいの温度がわかるようになってきた。今日は結露がものすごいので、冷え込みもすごいということだ。

それにしてもこの結露、どうにかしなくてはならない。ドラえもん、何とかしてよ~の気分である。だから私は四次元ポケットならぬ四次元道具箱から秘密道具を取り出した。♪ペコポコン♪「結露取り器~」この結露取り器はジャスコの便利グッズコーナーで購入したもので、ペットボトルに取り付けられて簡単に窓の結露を取ることができるものなんだ。ありがとう、ドラえもん~(涙)。

朝から冗談はさておき、冬時期はこんな風に窓の結露取りから私の家事が始まる。でもこの結露取り器、本当に未来からやってきたんじゃないかと思えるくらい便利だ。ちりとりみたいな形になっていて、広がっている先端部分で結露を取ると、接続しているペットボトルに結露が落ちるようになっている。ペットボトルは汚れたら取り替えればいいし、本当に優れものなので冬の我が家ではとても重宝されている代物だ。それに結露の取れた窓を見ると気分もいいし、取れ具合もいいのでちょっと楽しい。

思えば子供が産まれる前までは、私は結露になんか無頓着だった。カーテン濡れてる?放っとけば渇くでしょ、くらいだったのだけど、子供が産まれてその子がカビアレルギーだということが判明したときから、結露に対して少し神経質になった。結露も放っておくとカビの原因になってしまうからだ。面倒くさいと言えば面倒くさいけれど、子供の健康のためなので仕方ない。これも目を覚ますための儀式と思って、冬の間は結露取り器~で結露取りに励むつもりである。